「ワーホリいいなぁ...でもお金ないし...」
「30歳過ぎちゃったし、もう遅いかな...」
これを今読んでいるそこのあなた。そんなモヤモヤを抱えていませんか？
私も思っていました。えぇ。でも、あなたの人生で一番若いのは今この瞬間。
だったら、悩むよりもどうすれば解決できるかどうかを考えてみませんか？
実は、まだまだチャンスはあるんです。やればできる。実際、多くの30代が貯金ゼロからスタートして、ワーホリ資金を作っているんですよ。
え？どうやって？それはずばり「リゾートバイト」通称「リゾバ」。
はい、この文字を見たらなんだか大学生たちがきゃっきゃしてそうなものでしょ？とか、仕事を辞めないといけないのかな？とか考えてしまったかもしれません。
でもいったんリアルな収入事例や貯金の方法を確認して、自分がどうしていきたいのかを考えてみませんか？
ワーホリ資金がない30代が3ヶ月で100万円貯める方法とは？リゾートバイトの可能性
「えっ？3ヶ月で100万円？そんなの無理でしょ...」 そう思いますよね。
でも、実はリゾートバイトって、30代の私たちにめちゃくちゃ有利なんです！なぜかって？
それは社会人経験がガッツリ評価されるから。
事務職だった人も、接客業だった人も、その経験を活かせる職場がたっくさんあるんです。しかも、寮費も食費も無料の求人が多いから、稼いだ分をほぼまるまる貯金に回せちゃうのです。
30代だからこそ稼げる！年齢や経験で優遇される仕事内容と給料事情
それではまず給料事情からいきましょう。
「バイト」って聞くと時給1,000円くらい...って思っちゃいますよね？でも、リゾバはぜんっぜん違うんです！
1,300円前後の時給のところも多いですし、うまくいけば2,000円近い場所を狙うこともできてしまいます。
▼30代が狙い目の高時給職種（例）
- ホテルフロント：時給1,800円 （接客経験がバリバリ活きる）
- レストランスタッフ：時給1,700円（料理好きな人にピッタリ）
しかも！これに手当がどんどん付いていくんです。
例えば...
- 22時以降の夜勤：時給＋500円
- 休日出勤：時給25%アップ
- 外国語対応：時給＋200～300円
- 事務作業：時給＋100～200円
「えっ、そんなに!?」って感じですよね（笑）でも、考えてみれば当然かも。だって、社会人経験者ならお客様対応だって安心だし、基本的なビジネスマナーもバッチリ。即戦力として重宝されるんですよ。
寮費・食費0円で手取りいくら？リアルな収支例で見る貯金のコツ
「時給は良さそうだけど、実際の手取りはどうなの？」
ズバリ、寮費・食費なしの求人を選べば、月収の7～8割くらいは貯金できちゃうんです！
▼リゾバ1ヶ月の収支例（北海道ニセコエリアのホテルフロント）
【補足】
基本給（時給1,800円×8h×22日）
夜勤手当（＋500円×4h×6日）
休日出勤（基本給25%増×8h×4日）
食費はまかないありとする
つまり、月々27万円くらいは余裕で貯金できちゃうんです！
「でも、そんなにガッツリ働いて体力持つの？」って心配になりますよね。実は、これが意外とイケるんです！なぜなら...
- 規則正しい生活リズムが作れる
- 職場と寮が近いから通勤時間ゼロ
- まかないがあるから食事の心配なし
- 休憩もしっかり取れる
都会で残業続きの生活してた時より、むしろ健康的だったって声もチラホラ聞こえてきます（笑）
実際、満員電車にゆられることもないですし、PCを毎日みてしかめっつらすることもないですし、朝もはやくマイナスイオンに囲まれながら働いていたら気分爽快ですよ。
ワーホリ準備にピッタリ！英語が使える職場の選び方と収入例
収入だけではないんです。仕事についても、リゾートバイトをしてからワーホリに行くと結構有利です。
つまり、リゾバがワーホリの予行演習にもなるということですね！特に外国人観光客の多い場所を選べば...
▼おすすめエリア＆時給の目安
- ニセコ（冬季）：2,000円～ →オーストラリア人スタッフ多数！
- 富士山エリア：1,800円～ →世界各国からの観光客でごった返し
- 軽井沢：1,700円～ →富裕層の外国人観光客が多い
実際、私はスキーをするのですが、冬場のスキー場は外国人スタッフがとってもたくさんいます。日本人スタッフも英語でコミュニケーションをとっていました。
「えっ、普通に英語使えないとダメ？」 いえいえ、最初は片言でOK！むしろ、こういう環境だからこそ、確実に英語力が上がっていくんです。
ぶっちゃけ、ここでひよっていたらだめですよ。ある程度の英語力は、やっぱり必要！！！
で、結局いくら貯めればいいの？という話かと思うのですが…ワーホリ資金の目安って国によって結構違うんです。
参考：外務省「国別ワーキング・ホリデー制度」2024年2月確認
「え？そんなにいるの！？」って驚いちゃいますよね。でも、焦らないで！
さきほどお見せした収支計算の通り、リゾバなら、3～4ヶ月頑張れば十分貯められる金額なんです。
実際、リゾバからワーホリに行った人の声を聞いてみると... 「最初は不安だったけど、3ヶ月で100万円貯まって、びっくりした！」 「英語の練習になったし、外国人との接し方にも慣れたから、ワーホリ先でも全然平気だった」 なんて声もあるので安心してください。
つまり、おすすめしたいのは
- 会社を退職後、3か月ほどリゾートバイトで資金調達
- そのままワーホリへGO！
という流れです。
早くワーホリに行きたい！！！！という気持ちもわかるのですが、急がば回れですよ。
リゾートバイト未経験でも大丈夫！応募から働き始めるまでの流れ
「リゾバ、興味を持ったけれども...どうやって始めればいいの？」
最後はそんな疑問にお答えしちゃいます！
▼リゾバ始めるまでの3ステップ
- 求人を探す →専門サイトやアプリを使うのがおすすめ！
- 応募・面接 →多くの場合、電話やビデオ通話で完結！
- 現地へGO！ →交通費支給のところも多いです
「え？そんな簡単なの？」 そうなんです！
もちろん、時期やエリアによって紹介できる求人数には限りがあります。そのため、まずは問い合わせてどのタイミングで応募を進めていけばいいのか相談することをおすすめします。
▼貯金を増やすための5つのコツ
- 寮費・食費無料の求人を選ぶ →これだけで月7万円以上浮く！
- 繁忙期や人気エリアを狙う →時給が上がりやすい！
- 様々な手当をフル活用 →夜勤や休日出勤で稼ぎアップ
- 複数のバイトを掛け持ち →空き時間を有効活用
- 節約を心がける →でも、たまには息抜きも大切！
「なるほど...これなら私にもできそう！」 そうなんです。コツコツ積み重ねていけば、3ヶ月で100万円貯めるのも夢じゃないんです。
まとめ：ワーホリ資金ゼロからでも、夢は叶えられる！
いかがでしたか？リゾートバイトを使えば、30代からでも、お金がなくてもワーホリの夢を諦めなくて大丈夫なんです。
大切なのは、一歩踏み出す勇気。 「今からじゃ遅い」なんて、誰が決めたルールでもありません。
あなたの人生、あなたが主役なんです。新しい環境で働いて、貯金して、世界に飛び出す。 その経験は、きっと人生の大きな財産になるはず。
私自身、30歳のときにカナダへワーホリをしました。日本全国でアルバイトをしてためた資金で無事に旅立つことができたんです。
みなさまの納得できる人生を、心から応援しています！！！
