アラサー女性・ワーホリの心構えノート

ワーホリ実行3STEP講座~お金・心構え・帰国後の仕事~30歳でカナダワーホリをしたからこそ自己肯定感があがった私が言える海外生活成功のコツを伝授します

【外大卒】光浦靖子さんの留学理由は?50代でも遅くない新しい挑戦に共感

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人生には「今でしょ!」というタイミングが、いくつになっても訪れるものです。

今回は、50代での留学という大きな決断をされた光浦靖子さんの体験を通じて、「留学」や「新しいことへの挑戦」について考えていきたいと思います。

特に「高学歴」や「外大卒」という肩書きに悩む方々に向けて、新しい一歩を踏み出すためのヒントをお伝えします。

この記事のポイント
  • 50代での留学決断の裏にある本当の理由
  • 外大卒者が抱える特有の悩みと向き合い方
  • 肩書きから解放されて見つけた新しい可能性
  • 年齢や経歴に関係なく挑戦することの意味

 

 

人生の転機に訪れた留学という選択

私たちの人生には、思いがけないタイミングで「変化」のチャンスが訪れます。

光浦靖子さんのカナダ留学は、まさにそんな人生の転換点となる選択だったそうです。

長年続けてきた仕事のリズムが変わり、「これからの自分」を見つめ直すきっかけが訪れたとき、彼女は留学という新しい挑戦を選びました。

 

 

光浦靖子さんの現在は?まだカナダにいる?

留学の軌跡
  • 2021年7月:カナダ・バンクーバーへ語学留学開始
  • 料理学校へ入学
  • 料理学校2年課程を修了
  • 3年間の労働ビザを取得

「この年でゼロ点を経験できたことは本当に良かった」 と言っているほど、バンクーバーでの新生活は、まさにゼロからのスタート。

かつての「できた自分」から、言葉も不自由な「新人」となった光浦さん。

しかし、その経験を「レベル1か2からの加点法」と前向きに捉え、着実に歩みを進めています。

最大の変化は「人の目を気にしなくなった」こと。30年近い芸能生活で感じていた重圧から解放され、カナダでの暮らしに「生きやすさ」を実感しているといいます。

日本の生きづらさについては、私も共感するところがあり、以下に書かせていただきました。

 

piyopiyo55.hatenablog.com

 

光浦靖子さんのカナダ留学ビザ取得の意義

カナダ労働ビザ取得のポイント
  • 語学力の証明
  • 正規の教育課程修了
  • 経済的な準備
  • 将来のキャリアプラン提示

50代での労働ビザ取得は、決して容易な道のりではありません。しかし、光浦さんは「貯金もあり、体力も気力もある」という周到な準備のもと、この挑戦を実現。年齢に関係なく、新しい可能性に挑戦できることを証明しました。

これは素直にすごいです!!!

東京外大生としての経験と光浦靖子さんの悩み

外大生あるある心理マップ

💫 英語への期待
  • TOEICは900点以上が当たり前?
  • ネイティブと完璧に会話できるはず
  • 海外で活躍するエリートになれる
🚧 現実の壁
  • 実践では緊張して話せない
  • リスニングが思うように伸びない
  • 周囲の期待が重すぎる
🤔 自己探求の迷い
  • 本当に英語が好きだったのか?
  • 個性的な仲間との比較で悩む
  • 将来の進路が見えない
✨ 解放への気づき
  • 肩書きから自由になれる
  • 新しい環境での再出発
  • 自分らしい道を見つける

光浦靖子さんは東京外国語大学出身で、いわゆる"エリート校"と呼ばれる道を歩んできました。

しかし、その肩書きは時として重荷にもなります

彼女がバンクーバーで感じた「解放感」の裏側には、高学歴ゆえの「期待」や「肩書き」との長年の葛藤があったのかもしれません。

「外大生=英語ができる」という重圧との闘い

外大生が直面する現実
  • 「当然英語は話せますよね?」という何気ない一言の重み
  • TOEICのスコアと実践力のギャップに悩む日々
  • 留学経験がないことへの後ろめたさ
  • 「英語を使う仕事に就くべき」という暗黙の圧力

実は、外大生の多くが「英語ができて当たり前」という周囲の期待に押しつぶされそうになっています。

海外ドラマは字幕なしで理解できても、実際の会話では言葉が出てこない。テストの点数は良くても、ネイティブとの会話は緊張で固まってしまう。

この「できるはず」と「できない現実」のギャップは、当事者にしか分からない苦しみかもしれません。

外大生だからこその自己探求の迷宮

「英語ができる」だけが、私の個性なのだろうか?

入学当初から高い英語力を持つ仲間たちの中で、自分の立ち位置を見失いそうになる経験。民族衣装で通学する個性的な同級生、留学を重ねるグローバル派、語学を活かして国際機関を目指す友人...。

私自身も、同じような環境に身を置いた大学生活でしたので、「英語が大好き!」というわけではないことに気づくまでに時間がかかりました。

周りと比べて「自分は本当に外大生として相応しいのか」という不安は、卒業後も長く付きまとっていました。

光浦さんが留学を通じて感じた「肩書きからの解放」は、こうした外大生特有の重圧からの解放でもあったのかもしれません。

外大生の見えない重圧
  • 「英語のエキスパート」というレッテルとの葛藤
  • 個性的な仲間との比較による自己否定
  • 「英語を活かす」ことへの縛られ感

 

日本での生きづらさとカナダで見つけた新しい自分

芸能界で30年。その中で光浦さんが感じていた生きづらさは、現代の日本社会を映し出しているのかもしれません。

「何かひとつ失言をしたらネットで叩かれる」「みんなを喜ばせようと頑張っているのに、人のはけ口になることが私の仕事なのか」。

そんな重圧から、一度すべてをリセットする決断をしました。当時の状況を、too muchになっちゃったから全休憩したいと思ったと述べています。

SNS時代の重圧から解放されるとき

日本での生きづらさの本質
  • ネットには必ず否定的な言葉が存在
  • 失言が許されない息苦しさ
  • 「みんなと同じ」を求められる圧力
  • 人の目を気にし続ける疲れ

この状況から抜け出すため、光浦さんは「行動に移す」という選択をしました。

それは、単なる逃避ではありません。「カナダが楽しくて新しい人生を見つけられればそれで良し」。そんな前向きな覚悟がありました。

カナダで見つけた「等身大の自分」

バンクーバーでの生活で、光浦さんは新しい発見をしています。それは「人の目を気にしないでいい」という解放感です。

そして、なぜそのようなことができたのかというと「行動し続けたから」に他ならないと思います。行動しなかったら、残念な結果が出てしまうのは明らかだからです。

 

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自分のことを誰も知らない環境だからこそ、肩書きや過去の実績ではなく、今の自分としての関係を築けるようになったそうです。

カナダで感じた「生きやすさ」
  • 人と「今」の自分として繋がれる喜び
  • 多様な価値観が認められる社会
  • 失敗や下手くそを受け入れる寛容さ
  • 自分のペースで成長できる環境

「過去の自分は結構できた自分だった。でも、この年でゼロ点を経験できたことは本当に良かった」 と述べている通り、できない自分を受け入れ、そこから少しずつ成長していく。その過程で、光浦さんは新しい生き方を見つけたのかもしれません。

それは「加点法」という言葉に集約されています。目標は5。「5いけたら万々歳」という、肩の力が抜けた前向きさが印象的です。 

 

人生の新しいステージを考えているあなたへ

海外での新生活を考えるとき、誰もが「うまくいくだろうか」という不安を抱えるものです。

でも、その一歩を踏み出す価値は必ずあります。

新しい環境で思い通りにいかなくても、その経験自体が自分を成長させてくれる。そんな柔軟な心構えが、光浦さんの選択から学べる大切なメッセージではないでしょうか。

ワーホリに悩む人が知っておきたい3つのこと

新しい一歩を踏み出すための心構え

STEP 1
完璧な準備は必要ない

✨ 語学力が不完全でもOK!
✨ まずは一歩を踏み出すことから

STEP 2
すべてを賭ける必要はない

🌟 「一時休憩」という感覚で
🌟 いつでも戻れる場所がある

STEP 3
成功も失敗もない

💫 どんな結果も貴重な経験に
💫 すべてが自分の成長につながる

※ 一番大切なのは、自分のペースで進むこと

光浦さんのように「ぐじぐじ長い事考える」のは自然なこと。それでも、最後は「行動に移す」という決断が必要です。その時、完璧を目指さず、自分のペースで進んでいく勇気を持ちましょう。

あ、もちろん語学力「0」は危険だと思います!!!

偏見はよくないといえども、光浦靖子さんの英語力は0ではないです!!!!!ちゃんと入試で合格できるくらいはありそうです。なので、英語の勉強はしておくにこしたことはないですよ。

 

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人生の岐路に立つ人が大切にしたい心構え

人生に悩むとき、私たちは往々にして100点満点を求めがち。でも、実はそれが自分を苦しめているのかもしれません。

新しい一歩を踏み出すために
  • 今の環境に感謝しつつ、新しい可能性を探る
  • 「できない自分」を受け入れ、そこからの成長を楽しむ
  • 人の目や評価から少し距離を置いてみる
  • 小さな目標から、着実に前に進む

人生は、必ずしも「すべて」を賭ける必要はありません。時には「一回休憩」して、新しい景色を見てみる。

その選択肢を持っているだけでも、心は少し軽くなるのではないでしょうか。 あなたの新しい一歩が、どんな形であれ、必ず意味のある経験となることを願っています。

 

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