アラサー女性・ワーホリの心構えノート

ワーホリ実行3STEP講座~お金・心構え・帰国後の仕事~30歳でカナダワーホリをしたからこそ自己肯定感があがった私が言える海外生活成功のコツを伝授します

30歳のワーホリに対して「やめとけ」と言ってくる声は気にしなくていい

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ワーホリに興味があるけど、「やめとけ」という声も気になりますよね。

まして、ワーホリができるのは30歳まで。あなたがいわゆる「ギリホリ」というものに引っかかる場合、信頼できる人から「やめとけ」と言われたら一気にその判断が揺らいでしまいますよね。

でも、一つ言えるのは、迷うならワーホリしたほうがいいぞ!ということ。実際、私も30歳でカナダへワーホリをしましたが、帰国後もなんとか楽しく仕事を見つけて生活ができています。そう、なんとかなっているのです

要は何を伝えたいかというと、確かに課題はありますが、準備次第で素晴らしい経験になる可能性もあるっていうことです。Never Give Upですよ!

 

30歳に対してワーホリはやめとけといわれる理由5つ

多くの人が、30歳でのワーホリに不安や懸念を抱きます。家族や友人からは「もう遅いんじゃない?」「今の仕事を続けたほうがいいよ」といった声が。確かに30代は人生の重要な転換期。だからこそ周囲は心配するのです。

では、なぜ30歳に対してワーホリを反対されるのか、その理由を5つ見ていきましょう。

キャリアの中断
確立期のキャリア中断 ポジション喪失リスク スキル・経験の空白期間
経済的リスク
30代特有の大型支出 貯蓄の取り崩し 収入機会の損失
年齢制限の壁
制度上の年齢制限 滞在期間の制約 現地での就職難
ライフプラン影響
結婚適齢期との重複 家族形成の遅れ 社会的プレッシャー
年齢による先入観
20代向け制度という認識 社会人としての責任感 周囲からの反対

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1. キャリアの中断を懸念する声

30歳というと、多くの人がキャリアを確立し始める重要な時期です。周囲の人々、特に両親や上司は以下のような心配をします。

  • 「今の仕事を辞めたら、戻ってきた時のポジションが…」
  • 「せっかく積み上げたキャリアが途切れてしまう…」

2. 経済的な不安を指摘する声

30代は人生の節目となる出費が増える時期でもあります。

ワーホリにうつつをぬかしていていいのか?という声が上がるのもわからなくはありません。

3. 年齢に関する現実的な制約

ワーホリには年齢制限があり、30歳はギリギリのタイミングです。

滞在期間も限られ、現地での仕事探しで年齢がネックになる可能性も心配されます。

4. 婚活・結婚のタイミングへの影響

特に女性に対して、結婚に関する心配の声もあがります。

まわりは結婚をして家庭を築いているのに独身貴族をいつまで謳歌するの?なんという視線もあります。

5. 「若者の特権」という固定観念

多くの人が持つワーホリに対する先入観があります。それは、「ワーホリは20代までのもので30代ならもっと現実的な選択をすべき」「遊び感覚で海外に行くには年齢的に遅い」というものです。

大切なのは、これらの意見に耳を傾けつつも、自分の人生の選択として何が最適なのかを見極めることです。

周囲の反対は、あなたを心配してくれているからこそ。その気持ちを理解しながら、自分の決断に自信を持って進んでいくことが重要です。

ちなみに、厳しいですがワーホリに向いていない人もいます。ちょっと落ち着け?みたいなタイプも考えてみました。

 

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ワーホリで直面する5つの課題とその対策

ワーホリは魅力的だけど、実際に行ってみると思わぬ壁にぶつかることも。というわけでワーホリは勢いだけではなく事前準備も大切。準備をしっかりすれば、充実したワーホリ生活を送れる可能性が高まりますよ。

1. 英語力の壁
▶ 目標を具体化
完璧を目指さず、必要な英語力を明確に
2. 就職活動
▶ 事前準備がカギ
渡航前から情報収集と準備を開始
3. 予算管理
▶ メリハリをつける
価値ある支出と節約ポイントを区別
4. 文化適応
▶ 焦らない対応
最初の数ヶ月は調整期間と考え、相談相手を確保
5. キャリアプラン
▶ 戦略的な準備
経験を活かせるストーリーを事前に構築

1. 英語力が思うように伸びない?コツは環境選び

「ワーホリに行けば英語がペラペラになる」なんて思ってませんか?実は、そう簡単じゃないんです。そこはなめたらいけないです

 

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日本人の友達ばかりと過ごしたり、英語をあまり使わない仕事を選んでしまうと、成長が止まっちゃうこともあります。

あと、どんなシーンでどんな英語を使いたいか?があいまいだと自主学習しようにもうまくいきません。

カフェでの接客英語を学びたい?友達と恋バナをしてみたい??テーマにあった学習をしましょうね。

正直、英語力0のままワーホリにいくのはよっぽどのことがないかぎりおすすめはしません。

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2. 仕事探しが難航?準備と柔軟性がカギ

ワーホリ中に仕事を見つけるのは、正直言って簡単じゃありません。特に英語力が低かったり、特定の職種にこだわりすぎたりすると、余計に難しくなっちゃうんです。

まず、渡航前にしっかり準備することが大切です。現地の求人情報をチェックしたり、自分のスキルを磨いたりしておくと、チャンスをつかみやすくなりますよ。

現地の求人はネットで見ることができますからね。まぁもちろん現地にいって探すのが一番ですが、どんな需要があるかくらいは確認しておきましょうね。

それから、柔軟性も重要です。最初から理想の仕事にこだわらず、まずは何でもいいから仕事を見つけてみましょう。経験を積みながら、徐々に希望の仕事に近づいていけばいいんです。

3. お金が予想以上に減る?賢い節約術を身につけよう

ワーホリ中にお金が予想以上に減るって、よくある話なんです。特に仕事が見つからないまま生活費がかさむと、あっという間に貯金が底をついちゃうことも。

そうした事態に慌てふためくことがないように大切なのは、渡航前にしっかりとした資金計画を立てること。生活費には家賃や食費だけでなく、交通費や娯楽費なども含まれるので、余裕を持った計画が必要です。仕事が見つかるまでの数か月分の生活費は、最低限確保しておきましょう。

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現地での節約術も覚えておくといいですよ。

でも、節約しすぎて現地での経験を犠牲にするのはもったいないですよ。適度なバランスを取りながら、充実したワーホリ生活を送ってください。

 4. 異文化適応の壁にぶつかる?オープンマインドが鍵

異文化に適応するのって、思った以上に大変なんです。言葉の壁はもちろん、生活習慣の違いにストレスを感じることもあります。孤独を感じてしまう人も多いんですよ。

特に、もしあなたがこれまで留学経験もなく始めて海外で生活する場合、カルチャーショックも多いと思います。

 

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心理学的にも証明されていて、異文化に行ったとき、最初は「ハネムーン」のようにすべてが楽しいのですが、徐々に落ち着いてホームシックになってしまうんです。

そんなときに大切なのは、オープンマインド。「違い」を「間違い」だと思わず、「面白い」と捉えてみましょう。例えば、食事のマナーが違っても、「へぇ、こんな食べ方があるんだ!」って興味を持ってみるんです。

時々SNSなどではきらきらしたワーホリ生活が目に入るかもしれませんがあなたはあなた。惑わされすぎないようにしましょう。

 5. 帰国後のキャリアが心配?戦略的なワーホリで差をつけよう

ワーホリ経験が帰国後のキャリアにプラスになるかどうか、心配になりますよね。確かに、ただアルバイトばかりしていたら、職歴として評価されにくいかもしれません。

もう、こればっかりは、「普通の人とは違う人生を歩むことにした」覚悟を持って、マインドを変えて、戦術を変えて仕事を見つけていくことが大切です。

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ワーホリより前のあなたのキャリアだって立派にアピールできるんですから、もっと自信を持ってください。

やめとけという声を気にしなくていい理由

ワーホリについて色々と考えてきましたが、結局のところ成功のカギは何でしょうか?それは、しっかりとした目的意識と柔軟な姿勢を持つことだと私は考えています。

ただ「海外に行きたい」というだけでなく、具体的に何を得たいのか、どんな自分になりたいのかをはっきりさせることが大切なんです。

 

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正直、20歳前後の人が悩んでいるのならば、目的意識はなくていいと思います。楽しんでいっておいで、と送り出すと思います。

でも、あなたはもう30歳。だったら、10歳若い人たちと同じマインドで「全部OK!」というわけではないと思います。

ワーキングホリデーに対して明確な目的を持とう

ワーホリの目的って、人それぞれだと思います。「英語力を上げたい」「異文化を体験したい」「将来のキャリアに活かせるスキルを身につけたい」など、自分なりのゴールを設定することが重要です。

目的が明確になれば、それに向けての準備もしやすくなります。例えば、英語力向上が目的なら、渡航前からオンライン英会話を始めたり、現地では積極的に英語を使う環境に身を置いたりするでしょう。キャリアアップが目的なら、関連する業界でのインターンシップを探すかもしれません。

また、目的を持つことで、困難に直面したときも乗り越えやすくなります。「これは自分の目標のために必要なステップだ」と前向きに捉えられるからです。

じゃぁあなたはどうなんだといわれそうですからね。かいてみますが。私がワーホリをした些細なきっかけは「自信がほしかったから」って、ただそんなふわっとしたものですよ。

就活をして働き始めたけれども、それでよかったのかなぁ??なーんて考えて、いったん全部手放してみた。という感じです。実際にワーホリしてみたら、なんかすっきりしました。

柔軟な姿勢を忘れずに

ワーホリでは、思わぬ困難や予想外の出来事にぶつかることもあります。そんなときこそ、柔軟な姿勢が重要になってきます。

例えば、希望の仕事が見つからなかったとしても、別の仕事でチャンスを掴むかもしれません。最初は興味がなかった分野で、新たな才能を発見することだってあるんです。また、現地の文化や習慣に戸惑うこともあるでしょう。

結局のところ、ワーホリの成功は、その経験からどれだけ学び、成長できたかで決まります。目的意識を持ちつつも、柔軟に対応する。そんなバランスの取れた姿勢で臨めば、きっと素晴らしい経験になるはずです。

最後に:「あなた自身で選択した」という事実が大切

ここまで、ワーホリについてのさまざまな側面を見てきました。確かに課題もありますが、それを乗り越えるための方法もたくさんあります。

でも、最終的に大切なのは、あなた自身がどう感じるかということです。

誰かに言われてワーホリをするより、誰かに言われてワーホリを諦めるより、「自分でこの決断をした」という事実が、何よりもあなたの自信になるんです。

ワーホリに行くかどうかは、人生の大きな選択の一つです。明確な目的と覚悟を持って挑戦するなら、きっと素晴らしい経験になるはずです。

だから、「ワーホリ、やめとけ」という声に惑わされずに、自分の心に正直に向き合ってみてください。そして、自信を持って自分の決断を下してください。その選択が、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずです。

あなたの挑戦を、心から応援しています!